江田島・切串干潟(潮干狩り)
場 所 | 広島県江田島市江田島町切串 [ 地図でさがす ] |
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料 金 | 入場料/無料 駐車場/無料 |
その他 | ※ 掘った貝は買取り。1kg550円(2009年6月時点) |
おでかけした日 | 2009年6月20日 |
ホームページ | 江田島市観光ガイド |
周辺の見どころ |
場所的に遠いので、今まで行ったことはなかったが、江田島の切串干潟にはじめての潮干狩りに行った。
ゴールデンウィークなどは人でごったがえすと聞くが、時期的には梅雨。今日は、思っていたよりも人は少なめ。
いつもこういう状態かどうかはわからないが、藻?(というのかな)がすごく、滑りやすいのでこけないように(^^)
我が家はいつもしゃがんで掘っているが、イス持参で来ている人がけっこういた。
たしかにイスは便利。
今回、子供の長靴を忘れてしまい、靴がびしょぬれになった後、子供は裸足で遊んでいたが、カキの殻や、陶器、ガラスのかけらなどもあったので、長靴、もしくはサンダルはぜったいに履いておいたほうがよい。
海を背にして掘っていると、船が通った時に時々大きい波が来るので、お尻がぬれないよう注意。
大きい波といっても、もちろんさらわれるような波ではない(^^ゞ
どちらにしても子供は必ず濡れるので、服の着替えは必要。子供だけでなく、念のため、大人もあったほうがよいかな(^^)
小さい子は、水着を着ている子もたくさんいたが、遊泳場ではないので、海に入って遊ぶのは禁止。
この日も、海に入って遊んでいた子供に対し、「海から出て下さい。」との注意がありました。
昨年(2008年5月)、ここの干潟では、潮干狩りに来ていた小学1年の男児が水死するという痛ましい事故があったばかり。
浅瀬だからと安心せず、子供の様子はしっかり見ておきたい。
採った貝は、階段を登った先の建物で重量を測ってもらい、お金を払って買取る。
1kg550円(2009年6月現在)と、市価と比べるとかなり安く手に入る。
この日の収穫。
バケツ一杯とか、ボールに何杯採れたという話をよく聞くが、時期的に遅いのか?もう採り尽くされた感あり。
我が家のこの日の収穫はこれだけ。300円なり。
潮干狩りに行く時は、いつもポリタンクに水持参で行くが、ここは、手や足を洗うところもあり、便利だった。
トイレもある。
すぐ目の前に、無料の駐車場があった。
あまり広くはないので、混んでいる時期に、全部とめられるかどうかはわからないが、この日は大丈夫だった。
江田島には、呉から橋を渡って島伝いに車でも行けるが、宇品港、天応(呉ポートピア)より船が出ているのでそれを利用するとよい。
切串港からは、切串干潟まで徒歩で10分程度、十分歩いていける距離。
江田島で潮干狩りが出来るところとしては、切串干潟のほかにも荒代干潟というのがある。
潮干狩りの出来る時期は、4月~9月となっているが、やっていない日もあるらしいので確認してから行くほうがよい。