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せらにし青少年旅行村

場  所広島県世羅郡世羅西町黒川527-14 [ 地図でさがす ]
料  金入村料/大人500円、子供300円
駐車場/無料
その他
おでかけした日2008年5月6日
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「せらにし青少年旅行村」は、緑豊かな山間に位置し、キャンプ場やケビンやバンガローなどの宿泊施設あり、ウォータースライダーの楽しめる温水プール「クアパルクせらにし」あり、アスレチックや釣りなども楽しめる施設。
まず、入村料を払い、入り口で目をひくのが釣り堀。釣り堀の料金は、えさ、釣竿つきで300円。釣竿の持込は不可。
釣り堀と言っても、自然の池なのでけっこう広い。
コイやフナが釣れるらしく、魚釣りを楽しむ家族連れがたくさんいた。
釣り堀をすぎると、幼児用の遊び場がある。
複合遊具が1基とスプリング遊具が少しあるこじんまりとした遊び場。
もう一箇所、観覧車のような形のブランコと、滑り台のある広場もある。
村内には、キャンプ場や、ケビン、バンガローが点在している。
人数に応じて規模の違う何種類かのケビンあり。
炊事施設がない格安のバンガローや、合宿できるような大きな施設もある。
宿泊形態によって、いろいろ選べるのがうれしい。
体を使って遊ぶなら、フィールドアスレチック場へ。
ただ、貴裕(5歳)には、ロープに手が届かない、階段に足が届かないなど、まだ難しかった。
本格的に楽しめるのは、小学校中学年以上かな。
道路に渡されたロープをカニのように渡る。けっこう地面からの高さがある。 (下にあるネットは、落下した場合の保護用)
「こんなのぜったい無理」と敵前逃亡の菜月(9歳)。
高くて登れない、重くて持ち上げれない...いろいろとあるが、その分、大人が挑戦しても十分楽しめる。
出来る出来ないは別にして、体を使って遊ぶのはけっこう楽しい。
緑の中にあるので、気持ちもよい。
ただ、顔にまとわりついてくる小さな虫もいるので、虫対策は必要かも。
あと、転んだ、すりむいたという怪我のために、絆創膏くらいは持っていたほうがよいかな。
子供たちが一番喜んだのが、池のいかだ遊び。
最初は、いかだの進め方がわからなくて苦戦していた子供たちも、おもしろかった様子で、何度も池を往復。
一応、いかだには、ロープがついているので、池の真ん中に取り残されるといったことはないが、子供が転落しないように注意は必要。
丸太橋を渡るのもおもしろい。
池には、おたまじゃくしや魚もいて、ついつい池に近づきすぎて濡れるということも。心配なら着替え持参で。
ほかにも、小さいローラースケート場があり、ローラースケートの貸し出しや、ゲートボール場もある。
ボブスレーもあるらしいが、この日はやっていなかった。
村内には、レストランや売店もあるので、手ぶらで来ても、食事をしたり、おやつを買ったりすることはできる。
ただ、キャンプのための食材などは、自宅から持ってくるか、早めに調達しておいたほうがよい。
山の中にあるので、この近隣にお店などはない。