広島市郷土資料館
場 所 | 広島県広島市南区宇品御幸2-6-20 [ 地図でさがす ] |
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料 金 | 入館料/大人100円、高校生50円、幼・小・中学生/無料 駐車場/無料(10台程度) |
その他 | 休館日は月曜日 |
おでかけした日 | 2011年6月12日 |
ホームページ | 広島市郷土資料館のホームページ |
周辺の見どころ |
赤レンガ造りの建物は、戦前の建物で広島市の重要文化財にも指定されている。
1階には、受付とちょっとした売店、図書室、そして常設展示コーナーがある。
常設展示コーナーでは、かき養殖、のり養殖、米作り、山まゆ織りなどの広島の地場産業を紹介している。
昔の暮らしぶりがわかる生活用品の展示も。
さすがに、私もこの時代のものとなるとよくわからないが、なんだか趣きはある。
1番左は洗濯機。あとは何をするものだ?
これは稲作に関係する昔の道具。
たしか4年生の時に昔の道具を勉強する単元があったと思うので、そういう機会に訪れると、子どもの興味も違うかもしれない。
展示コーナーはこじんまりしたものかと思っていたが、奥行きもあり、スペースとしてはけっこう広いのでびっくり。
常設展示コーナーのとなりには、そんなに広くないが、昔の道具を集めた「体験ルーム」がある。
てんびん棒を実際肩にかついでみたり、石臼、洗濯板なども、手に触れることが出来る。
しょいこを担ぎ、おじいさんは芝刈りに...(?)
おそらく本物だと思うのだけれど、機織り機もある。
そして、受付の人にお願いすると、機織りをさせてもらえる。
縦糸に横糸を通して、足で踏んで、ギーバッタン、の繰り返し。これがけっこう楽しそう。
展示物だけでなく、ここでは、いろんな催し物をやっているので、ぜひ参加するとよいと思う。
ほとんどの教室は、前もって申し込みが必要。
内容や申し込み期限は、ホームページや「市民と市政」などで確認するとよい。
我が家も、はじめて「藍染め」体験に参加。時間は2時間程度。料金は1人300円だった。
最初におおまかな説明をしてもらい、いざ、自分で模様作り。
模様の作り方、染め方等親切に指導してもらい、自分だけの藍染めハンカチが出来た。
他にも、勾玉作り、土器作り、だんご作りなどの催しがあるらしい。