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広島市似島臨海少年自然の家

場  所 広島県広島市南区似島町字東大谷182番地 [ 地図でさがす ]
料  金 入場料/入所無料。プール、カヌー、宿泊などは有料
駐車場/無料
その他 月曜日が休所日
おでかけした日 2012年7月16日
ホームページ 広島市似島臨海少年自然のホームページ
周辺の見どころ 

「広島市似島臨海少年自然の家」は似島(にのしま)にある施設。
自然の家は、小・中学生など団体利用のための施設と思っている人も多いが、団体だけでなく、一般の人も利用できる。

似島(にのしま)は広島湾から南へ3kmの島で、行政区分上は広島市南区になる。
本州との間に橋はないので、船が交通手段となる。だいたい所要時間で20分程度。
出港した船から見える宇品港はこんな感じ。
宇品港の中。似島以外にも、松山、江田島行きなどがあり、ちょっとした旅行気分が味わえる。
似島には西側に「似島港」東側に「学園前港」があるが、似島少年自然の家は、このどちらで下船しても、そこから徒歩で約20分の距離にある。
ただし、「学園前」に寄港する便は少ないので、時刻表を確認のこと。
ちなみに「学園前」港はこんな感じ。
学園前港からは、このような道を海岸線にそって歩く。
この日は「海の日オープンデー」ということで、プールが無料開放。
我が家と同じようにプール目当てで訪れたらしい家族でけっこう賑わっていた。
ここのプールの水は、地下から組み上げた海水を利用しているということで、口に入ると多少しょっぱい。(^^ゞ
プールは「流水プール」と「幼児プール」、そして、全長65mのウォータースライダーがある。
幼児用プールは水深50cm。丸い形。
流水プールは水深1m。ウォータースライダーの着地点の水槽も水深1m。
ウォータースライダーは身長120cm以下の子は利用できない。
椅子やビート板の貸し出しあり。(無料)
浮き輪などは持ち込み可だが、ゴムボートやビーチボール、水鉄砲などは持ち込み不可。
ラッシュガードの着用は可。
日焼け防止のためTシャツ着用も出来るが、「Tシャツを来て泳ぐ場合は係員まで申し出てください。」とのポスターあり。
浮き輪に空気を入れる空気入れは設置してあるので、持っていく必要はなし。
プールの脇にパラソルやテーブルなど設置してあるが、日焼け対策は万全に。
プール以外で、子どもが遊べるところとしては、アスレチック場に木製遊具があり。
アスレチックコースのような本格的なものではないが、広場に数点まとまって遊具が設置されている。
多目的広場もかなり広いので、ボール遊びなどが出来る。
キャンプ場も設置されており、大きなバンガローテントが目をひく。
こちらも団体だけでなく個人利用が可。
ちょっと変わったものとしては、バウムクーヘン焼き体験が出来る。(要予約)
ちなみに、似島はバームクーヘン発祥の地とも言われているらしい。
他にも、登山や釣りなど楽しみ方はいろいろ。
年間を通じて、いろいろな催し物があるのでホームページや広報誌でチェックしてから行くとよい。

夏期(7/1~9/10)以外の時期(9/11~11/30及び4/1~6/25)は、プールでカヌー実習が出来るとのこと。 次はぜひカヌーに乗ってみたい。