三滝少年自然の家
もっと詳しくみる
「少年自然の家」というと、学校や子供会など、団体で利用する施設というイメージがあるが、個人でも普通に利用できる。
宿泊施設は予約が必要だが、、「アスレチック広場」は、個人でも、予約なし、無料でいつでも気軽に利用できる。
まずは、受付の紙に、人数と時間を書いてから。
アスレチックの入り口にあるのが「冒険橋」と言われる吊り橋。
けっこう高いところにあるので、高所恐怖症の私なんかは、もう２度と渡らないと思ったけれど．．．
小学生の男の子たちは、何回も往復していた（^^ゞ
別に、この橋を渡れなくても、アスレチック広場には行けるので安心を。
アスレチックは、丸太のぼりから、ネットくぐり、滑り台など、２１箇所に及び、けっこう充実している。
山の中にあるので、ちょっとした裏山探検の気分も味わえ、楽しい。
アスレチック広場の中は、土で、急斜面のところもあり、丸太を並べた階段などが多いので、とてもベビーカーは利用できない。
登ったり、降りたりと体を使うので、お尻やすそなどが、泥だらけになる。着替えはあったほうがいいかも。
また、ひざをつくことも多いので、パンツは長いほうがいいと思う。
アスレチックには、1つ1つに、名称と地図のついた看板が立ててあり、「年少以上」とか「小学生から」とか利用の目安が書いてあるので、とてもわかりやすい。
幼児には難しいかな、と思うものが多い。
タイヤわたりなどは、まず、足が届かないし、ロープに足を入れようにも、背がたりないとか．．．（^^ゞ
でも、それはそれで、子どもは自分なりに遊ぶ。
受付に、アスレチックの地図があるので、これをもらってまわると、どこに何があるかわかりやすいと思う。
子供たちが１番気にいったのが、このすべり台。プラスチック製なのだけれど、とにかく、よくすべる。
長さ的にも、滑り心地も、ローラーすべりのような感じで、大人が滑っても、けっこう楽しい。
山間にあるので、日が傾くと、木陰になり、早めに暗くなるので、あまり遅くならないように。
夕方は冷えるので１枚はおるものを。
あと、「けがをしたら事務室に」と看板にも書いてあるが、応急処置が出来るくらいの準備はあったほうがいいかも。
駐車場は、「少年自然の家」の建物の前と、アスレチック利用者用の駐車場と２ヶ所あり。どちらも、そんなに広くない。
また、駐車場に入るにも、駐車場から施設に歩くにも、とにかく、坂道がきつい。
雨の日、または、たくさん雨が降った次の日は、地面もむかるむし、丸太がぬれてすべることもあるので、アスレチックを利用するなら、お天気のよい日がよいと思う。
春休みに、子供会の行事で、ここで「うどん作り」をしたが団体での行事にもよい。
他にも、炊事場や、キャンプ場、宿泊施設もあるので、こういった施設を利用するのもおもしろいと思う。
