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吾妻山



場  所 広島県庄原市比和町森脇 [ 地図でさがす ]
料  金 入場料/無料
駐車場/無料
その他 
おでかけした日 2014年5月4日
ホームページ 休暇村吾妻山ロッジのホームページ
周辺の見どころ 
吾妻山(あづまやま)は、比婆道後帝釈国定公園に指定されており、自然豊かなところ。
国民休暇村吾妻山ロッジを拠点として、ちょっとした山登りを楽しめる。
1時間程度で登れる山なので、初めての人でも登れる。
わりと簡単に登れるわりに、高さは1千メートルを超えるため、「登った!」という感覚が味わえるのもよい。
また頂上からは360度の展望がきくので眺望はなかなか。
どのようなこースがあるのか詳しくはわからないが、一般的なコースとしては、国民休暇村の左手から山頂に登り、南ノ原を通って出発点に下山してくるルートが代表的かな。
国民休暇村の裏手にある池には、季節になると、ミズバショウの花も見ることができる。

季節的には春先に咲く花とのことだが、この日は運良く、もう最期らしいミズバショウを見ることができた。
ミズバショウの生えている池をすぎると、芝の草原が広がり、そこを歩いてあがる。
芝広場には、テーブルも設置してあり、ここでお弁当も気持ち良い。
また、左手に見える小高い丘では、芝すべりを楽しむ子どもたちが見えた。
芝広場をぬけると、登山口となり、ここから少し坂が急になる。
30分も登ると、外界の景色がとてもきれいに見える。
眼下には、今歩いてきた草原や池の眺めがすばらしい。
頂上までは視界良好で大きな木などはないので、道に迷うことはないが、そのかわり日陰もない。日除けの準備は万全に。
また、雨風もしのげないので、雨具や、冷えた時に1枚はおるものは余分に持っていくこと。
この日は、天気もよく、運良く、虹を見ることができた。
しかも逆さまの虹。環水平アーク(大気中の氷粒に、太陽光が屈折し、ほぼ水平な虹が見える光学現象)というらしい。
最後は急な木の階段あり。がんばろう。
お弁当は途中で食べても頂上で食べても、歩く人の邪魔にならなければ問題なし。
どこで食べても、日陰はなし(^_^;)
頂上到着!360度の眺望はやはり素晴らしい。
天気がよければ、大山や宍道湖も見ることができる。
方角はこれで確認を。
元来た道を下る、というのもあるが、下りは反対方向に降りました。
こちらの道も視界良好。
邪魔するものがないので、振り返れば、頂上がいつまでも見れる。
 
花の名前には疎いので、名前はまったくわからないが、小さな花があちこちに咲いているのも心なごむ風景。

標識はあちこちにあるので迷うことはないと思うが、一応、事前確認してから行動を。
キャンプ場もある模様。
吾妻山は、秋は紅葉の名所としてよくテレビにも出ているし、四季折々自然を楽しむ場所にはいいところだと思う。