帝釈峡

場　　所	広島県庄原市東城町周辺 　　[ 地図でさがす ]
料　　金	入場料／無料 駐車場／各所にあり（１日３００円）
その他
おでかけした日	２００５年１１月５日
ホームページ
周辺の見どころ

帝釈峡（たいしゃくきょう）は、中国山地のほぼ中央に位置する、日本５大名峡の1つ。
この地方に発達しているカルスト台地が、帝釈川によって侵食されてできた峡谷で、天然記念物にも指定されている「雄橋」や、白雲洞などの鍾乳洞、奇勝奇岩で有名なところ。
これが「雄橋」。
帝釈峡の紅葉は、広島県内でも最も美しいと言われるところ。
最初訪れたのは、神龍湖の周辺を一周する遊歩道を歩くコース。
遊歩道は、舗装された道ではないけれど、そんなに段差もなく、踏み固められた道で、快適に歩ける。
６歳と３歳の子連れだったが、子供連れでも危ないと思われるところはあまりない。
ベビーカーでも十分楽しめます。
ただ、神龍湖周辺は、トンネル内を通ったり、橋を渡ったりというところがあるので、その時は、しっかり子供の手をひいておくことは必要。
遊歩道は、原生林の中をぬうようにあり、とても気持ちがよい。
見上げると、真っ赤に紅葉した木におおわれており、しばらく立ちすくむようなきれいさ。
神龍湖を一周するコースを歩いて、車で上帝釈峡に移動。
移動する途中から見える紅葉もきれいだった。
駐車場に車をとめると、こんな大きなのは見たことがないというくらい、大きいイチョウの木にギンナンが山なり。
永明寺を拠点にして神龍湖にむかう遊歩道はわりと平坦な道。
ここから、「雄橋」まで、子供と一緒に歩いて片道３０分程度。
貸自転車や馬車もあり。
貸自転車は、子供用や２人乗り用もあるので、利用すると便利。
名勝「雄橋」までハイキング。
紅葉を見ながらのお散歩は気持ちいい。
ただ、この時期は、昼間は暖かくても、３時頃をすぎるとだんだん冷え込んでくるので、上着を１枚多めに用意しておくとよい。
川の水もきれいで、紅葉もきれいでとてもよい１日だった。
紅葉の時期は短く、毎年きれいな時期も違うので、よく情報収集して出かけてください。