秋吉台サファリランド

場　　所	山口県美祢市美東町赤１２１２　[ 地図でさがす ]
料　　金	入場料／大人2400円(中学生以上)、子ども（４歳以上）1400円 　　　　　※園内バスでまわる場合は別途エサ代等が必要 　 　　　　ふれあい広場のみ　大人1000円　子供600円 　 　　　　遊園地は入園無料（乗り物は有料） 駐車場／無料（自家用車で８００台駐車可能）
その他
おでかけした日	２０１０年７月１０日
ホームページ	秋吉台サファリランドのホームページ
周辺の見どころ

秋吉台サファリランドは、日本最大規模の鍾乳洞、秋芳洞や秋吉台などの近くに広がるサファリパーク。
動物園との最大の違いは、おりに入っていない動物を間近で見ることが出来ること、自然に近い状態の動物の姿を見れること。
場内のまわり方は３種類。
自家用車でそのままサファリゾーンに入場するか、園内のバスでまわるか。または、歩いて「動物ふれあい広場」のみ入場することも可能。
自家用車でまわる場合は、自分の車なので、子どもが騒いだり、ぐずったりしても大丈夫という安心感がある。
ガラス窓を隔てた運転席にすぐ横に、ねそべるトラを見ることも出来る。
近くで見ると迫力満点。
バスでまわる場合は、こんなバスに乗れる。これはライオンのバス。他にもトラのバスもある。
電車やバスなど、乗り物好きな子はこれだけでも喜ぶと思う。
そして、自家用車でなく、バスでまわる利点は、動物に直接えさをやれること。
犬や猫にえさをやることはあっても、猛獣にえさをやる機会はなかなかない。
えさは、こんな感じ。
ロバや、シマウマ、ラクダ以外にも、ライオンやトラにもえさをあげれる。
動物たちも、バスが来るとえさがもらえるというのがよくわかっていて、いろんな動物たちが近くによってきてくれるのが何よりうれしい。
ラクダもこんな近くまで寄ってきてくれる。
バスの横側に小さな小窓がついていて、ここから鉄のはさみでえさをつかんで動物にあげるのだけれど．．．
こうやって鉄格子をはさんでいるとはいえ、ライオンやトラにえさをあげるのはけっこうどきどきする。
自家用車でまわる場合も、バスでまわる場合も、所要時間はだいたい４０分くらい。
そして、サファリゾーンをすぎて最後に到着するのが、「動物ふれあい広場」。
字のごとく、いろんな動物に直接触れ合うことができる。
馬に乗ることも出来る。
一番すごかったのは、こんなに間近でゾウに触れたこと。
これでも、赤ちゃんゾウらしいが、間近でみるとすごく大きい。
耳や牙など直接なでたりすることも出来、口の中までしっかり見せてもらえて大満足。
飼育員さんの言うことをよく聞いていて、ほんとにかわいらしかった。
秋吉台サファリランドといえば、ホワイトタイガー。
突然変異で出来たトラということだが、白地に黒い縞というのは美しい。
カンガルーもこんなに近くで見られる。 思った以上にしっぽが太く足が長い。テレビで見るのと、実際近くで見るのとはやはり違う。
この日も暑い１日だったが、カンガルーも暑いのかゴロゴロ。寝転ぶ姿はなんだか人間くさい。
２００９年、この動物ふれあい広場の一角に、遊具で遊べる広場「キッズサファリ」が出来た。
これは、フクロウの顔に話しかけ、遠くの人と会話できる遊具。
チーターやなまけものなどとの速さ比べも出来る。
ほかにもユニークな遊具がいろいろ。
「じゃぶじゃぶ池」では水遊びも出来るので、着替えを持っていくとよい。
着替えがない場合も、子供用のパンツ・シャツ、タオルを各２００円で販売している。
とても浅い水遊び場なので、小さい子でも安心して見ていられる。
このキッズサファリ内でも、たくさんの小動物と触れあえる。
こんなにすぐ近くでミーアキャットが見られる。
うさぎを抱っこしたり、モルモットをなでたり、えさをあげたり．．．
ここでは、カピバラやナマケモノなど、ちょっと普段お目にかかれない動物もすぐ間近で見られる。
カピバラのおやつタイムや、ナマケモノのぶらりんウォッチングなど、見られる時間帯が決まっているので、ホームページの「イベント情報」を調べていくとよい。
園内には、レストランや売店もある。
売店は、山口県の名産品や動物のぬいぐるみ、サファリランドのオリジナル製品など品数豊富。
となりには、遊園地もあるので、子どもはこちらのほうにも行きたがる。
サファリランドをまわる園内バスや、イベントなどの時間をよく確認して、時間配分を考えながら遊ぼう。
園内バスの予約はネットでも可能。
また、ネット上で割引クーポンが印刷できるので、これをもっていくと入園料が少し安くなる。 ほか、サファリランドと秋芳洞をセットにした共通入場券などもあるので利用するとよい。
夏季限定で、ナイトサファリや夕焼けサファリなどのイベントもあるので、チェックしていくとよい。