HOME > 地域から探す > 佐伯区 > 広島市植物公園

広島市植物公園


もっと詳しくみる

場  所広島県広島市佐伯区倉重 [ 地図でさがす ]
料  金入場料/500円
駐車場/440円
その他
おでかけした日 2009年10月9日
ホームページ広島市植物公園のページ
周辺の見どころ★ 佐伯運動公園
広島市植物公園は、西日本屈指の植物公園で、めずらしい植物がたくさん見られる。
入り口を入ると、まずは、大花壇があり、季節の花が植えられている。
入り口に近い池には鯉がおり、売店でえさを売っている。子どもは動物にえさをやるのが好きなので、けっこう喜ぶ。
ここをすぎて階段を登ると、「ベゴニア温室」「大温室」「熱帯スイレン温室」「フクシア温室」「サボテン温室」と温室があり、1番奥がバラ園になっている。

ベゴニア温室は、天井からも鉢がさげてあり、色とりどりの花が咲いているのでなかなかきれい。
大温室は天井がすごく高いが、その天井にも届くほど植物が生い茂り、ジャングルみたい。なかなか見ごたえがある。
子供たちは、「カカオ」とか「パパイヤ」とか「バナナ」「やしの実」など、食べられる植物に興味しんしんだった。
特に、自分たちが普段口にするチョコレートがカカオから出来ること、バナナがこんな形で木になっているのはおもしろかったみたい。
熱帯スイレン温室の「オオオニバス」という大きな葉は、子どもくらいなら上に乗れるらしい。
実際、8月には、オオオニバス試乗会も行われている。
食虫植物のコーナーなどもあり、子どもは興味深そうだった。
そういえば、自分も小学校の頃、草がハエを食べる瞬間を見てみたくて、ハエとり草を買ってもらったことがあったことを思い出す。
これは、「サボテン温室」のサボテン。
大小さまざまな種類のサボテンが見られる。
園内には、ところどころにベンチや自動販売機があり、休憩できるようになっている。
子供が遊べるところとしては、広い「芝生広場」がある。

広場には、大小2つのターザンロープとちょっとした遊具が設置されている。
広いので、ボールや、バトミントンなど持参すれば楽しいと思う。
また、ここでお弁当などもよいかも。
公園内はけっこう広く道は舗装されているので、ベビーカーも十分使える。
山の手にあるので、わりと夕方になると冷え込む。一枚はおるものを用意していくほうが無難。

秋には毎年「秋のグリーンフェア」が開催され、この時期は入園料が無料となるので利用するとよいと思う。