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造幣局(広島支局)


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場  所 広島県佐伯区五日市中央6丁目3-1 [ 地図でさがす ]
料  金 入園料/無料
駐車場/無料(花のまわりみち開催期間は駐車場なし)
その他 「花のまわりみち」開催期間中は工場見学は中止。
敷地内は飲食禁止。ペット不可。全面禁煙。
おでかけした日 2015年4月18日
ホームページ 造幣局のホームページ
周辺の見どころ 
造幣局(広島支局)は、全国に3ヶ所ある造幣局の1つ。
工場見学や貨幣展示室など無料で楽しめるところだが、なんといっても、「花のまわりみち」で有名なところ。
現在の造幣局広島支局の「花のまわりみち」は、「桜の通り抜け」で有名な大阪造幣局から移植された八重桜が発端。

平成3年、構内の桜を市民の皆さんに楽しんでもらおうということで始まったのが「花のまわりみち」。
毎年、八重桜の開花状況にあわせて、7日間の一般公開を行っている。
平成27年は4月14日からの7日間開催。
ここに植えてあるのは、八重桜なので、ソメイヨシノと比べると開花も遅めの4月中旬。
八重なので花も大きく見え、よく言えば「豪華」で悪く言えば「重たい」感じ(^_^;)
たわわについた花は結構ボリュームがある。

現在、桜の品種は約60品種。
色、形、花の大きさ、花の付き方、ほんとにいろんな桜があり、「これも桜?」というような変わった花も多く見られる。

敷地内にある桜は約220本。種類も多いが、本数も多いので、思ったよりも広く見応えがある。
お立ち台のような階段もあり、桜と一緒に記念撮影が出来る。
木もおおぶりな木になると、桜がたわわ(?)になっているので、顔の高さに桜があり、写真におさめるととてもきれい。
毎年、数多い品種の中から「今年の花」が1品種選ばれ、紹介される。
今年(2015年)の花は「日暮」(ひぐらし)。
位置的にいうと、桜の木はちょっと小高いところに植えてある感じになっており、桜のまわりの草地の部分は立ち入り禁止。
敷地内での飲食も禁止なので、残念ながら、桜の木の下でお弁当を広げて、というのはここではできない。
ただ、各所にベンチ等設置してあるので、こういったところで休憩は可。
また、公開期間は1週間と短いが、開催中は夜8時まで開いており、日没後はライトアップした桜を楽しめる。
桜を堪能した後は、敷地内にある「造幣展示室」に。ここも無料で見ることができる。

昔の貨幣、外国の貨幣、いろんな勲章やメダルなどが展示されている。
また、お金を入れた袋の重さを体験できる。
2万円とか3万円とかでも、「硬貨」にすると結構重いものらしい(^_^;)
工場見学も出来るのでぜひ。(予約制)
ただし、「花のまわりみち」開催中は工場見学は中止。
「花のまわりみち」開催中は駐車場の利用はできない。
「花のまわりみち」期間中の土日は、周辺道路も混みあうので、移動は公共機関で。
五日市からは臨時バス(有料)も出ているのでこれを利用するとよいと思う。
園内では、無料で車いすの貸出しもあるので利用するとよいと思う。