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地御前(潮干狩り)



場  所広島県廿日市市地御前
(広電宮島線”地御前”駅から宮島方面に向かって車で1分弱) [ 地図でさがす ]
料  金入場料/無料
駐車場なし
その他
おでかけした日 2012年4月7日
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周辺の見どころ 
広島市内近郊で、潮干狩りというと、太田川、江田島、宮島、地御前...と、このあたりがよく聞くところ。
我が家は、潮干狩りの時期になると、時々、地御前に貝掘りに出かける。
場所は宮島街道沿いにある「地御前神社」前の海岸。
地御前漁港のすぐ先、たくさんの人が掘っているのが見えるので、場所はすぐわかると思う。
ここの潮干狩りは無料で楽しめる。潮干狩りするための手続きなども全くなし。
気になるのは、どれくらい掘れるのか?ということだと思うけれど、おもしろいほど採れた、という経験は一度もない。
もう少し多い時もあるが、大人2人で根気よく2時間掘ってこれくらい。
ただ、貝は大きい。時々びっくりするような大きな貝が掘れたりするとうれしい。
マテガイやオキシジミなど、あさりとは違う貝も採れる。
もちろんどちらも食べられる。(写真はオキシジミ)
ちなみに、子どもはすぐに飽きる。
貝掘りには飽きるけれど、海には、魚がいたり、カニやヤドカリがいたりするので、けっこう喜んで遊ぶ。
ちょっと見たこともないような貝が転がっていたり、いつも川で見るのとは形の違うカニがいたり発見が多い。
このカニ、砂にもぐっているので、突然はさまれたりしないように気をつけましょう。

いつも、最終的には、子どもそっちのけで、親だけが真剣に貝掘りをしている。
貝掘りに夢中になるあまり、目を離した隙に、子どもが事故にあうことがないように、子どもの行動には注意を忘れないようにしたい。
特別な用具は特に必要ない。子ども用のスコップでも十分掘れる。
暑くなってくるとサンダルでもよいが、3月くらいだとまだ寒いので長靴がよい。
子供はぜったいに着替えが必要。まず、ずぼんのすそやお尻は必ずぬれる。
後は、日焼け防止のための帽子やタオルなどは必要。
子供がすぐに飽きることも考えて、砂場セットなど持っていくのもよいかも。
バケツやくまでのほかに、ネットやザルを持っていると、貝の砂を出すのに便利。
水道、トイレはない。
水は、ポリタンクに水を入れていくと、帰りに、手足の砂を落としたり、洗ったりするのに便利。
駐車場もない。
ただ、海岸沿いの海側に向かう道路は駐車禁止ではないらしく、みんな路上駐車して潮干狩りしている。(ただし逆向き駐車、横断歩道付近の駐車はだめ)
潮干狩りの時期は、すぐに道路脇は車でいっぱいになるので、早めに行くほうがよい。