宮島伝統産業会館(みやじまん工房)
場 所 | 広島県廿日市市宮島町1165-9 [ 地図でさがす ] |
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料 金 | 体験料/1人735円(月曜日が休館日) 駐車場/なし |
その他 | |
おでかけした日 | 2012年1月21日 |
ホームページ | はつかいち・宮島体験観光なび |
周辺の見どころ |
体験型施設として、平成20年4月にリニューアルオープンした施設。
この施設の2階で、もみじ饅頭の手焼き体験が出来る。
もみじ饅頭の手焼き体験は1人735円。(平成23年1月現在)
これでもみじ饅頭が4つとお土産がつく。
申し込みは、原則5人以上で。
だが、ほかのグループと一緒にやる形で、個人での申込みも可のようだ。
今回も3グループ一緒だった。
これは、2人1組になり、手焼き用器具でもみじ饅頭を焼いているところ。
まず最初に、もみじ饅頭の歴史やもみじ饅頭の材料、作り方などの説明を受ける。
なんともみじ饅頭は100年の歴史があるとのこと。
手焼き用の器具はこんな感じ。
焼く、器具を反転させる、焼く、器具を反転させる、の繰り返しで両面を焼いていく。
もみじ饅頭の生地自体は準備されているので、それを型に流しこんで手焼き用器具で焼き、フィルムで包装するところまでを体験する。
中身はこしあんのもの2つとチョコ2つの合計4個作ることができる。
生地を流しこんだら、時間を測って焼く。30秒焼いて、器具をひっくり返してまた30秒。これを4回繰り返す。
作業自体はそんなに難しくないので、やけどにさえ注意すれば、小さい子でも楽しめると思う。
焼き上がりはこんな感じ。
まさに、もみじ饅頭!
竹ぐしでちょいちょいと押して、もみじ饅頭を型から外す。
これは、もみじ饅頭をフィルムで包装する機械。
もみじ饅頭を起き、ボタンを押すと、あっという間に包装完了!
売り物みたいに出来る。
自分で作ったもみじ饅頭は、焼きたてをその場で食べてもよし、お土産に持って帰ってもよし。
所要時間はだいたい1時間程度で気軽に参加できるので、宮島観光の合間に体験するもよいと思う。
この他、杓子を磨き、焼印を押して、オリジナルの杓子を作る工程を楽しめる、杓子づくり体験も行なっている。
どちらも要予約。
利用日の1週間前までには予約しないといけない。
時間は決まった時間があるわけではなく、申し込みの状況によって変動するようだ。
1時に申し込んでいる団体があり、人数に空きがあれば、その時間帯でなら個人での申込も出来るようなので、問い合わせてみるとよい。